ARISUE SPICE
長野県白馬村で生まれたスパイス専門店です。
地元農家さん達の抱える課題を知り、2019年にキッチンカーをSTART。
経産牛や余剰野菜を買い取る事で廃棄されてしまう食材を減らしつつ、
多くの方に食べて頂く事で沢山の農家さん達の笑顔と更なる品質向上に繋がると考えています。
可能な限りプラスチックは使わず、再生利用された紙や竹の食器を使う事で
『食べれば食べるほどエコに繋がる』
をコンセプトとしてSDGsにも創業当時から取り組んでいます。
About ARISUE SPICE
蟻末 健(ありすえけん) 千葉県出身。スノーボードが好きで、友人が住んでいる小谷村や白馬には、年に数回訪れていました。
そこで近所の農家さんからお裾分けのお野菜をいただいたのがすべてのきっかけです。
頻繁に、大量に届く野菜の数々。 どうしてこんなに分けて頂けるのか聞いたところ「形が悪いから出荷できない。自分達でも食べきれずに捨ててしまうくらいなら、タダでいいから食べてもらいたい。」と言われたのです。 当時の自分には衝撃的でした。
その頃結婚式場で披露宴キャプテンとして働いていたので、高級食材が食べきれず廃棄されてしまう瞬間を何度も見ていました。
何とかできないか、破棄されてしまう食材に価値をつけることはできないか、と思い起業を決意。
2019年5月より長野県白馬村にてキッチンカー「ARISUE SPICE(アリスエスパイス)」をスタートしました。
最初に生み出した看板メニューである「信州和牛と15種類のスパイスカレー」は経産牛と余剰野菜、
地場産の素材にできる限りこだわっています。
地域の素材を地域で使う、地産地消がSDGsに繋がると考えています。
About us/
私たちが大切にしていること
ARISUE SPICEでは、その地域で収穫される地場産の規格外・余剰の食材を積極的に使用しています。
農家さんの畑に実際にお邪魔して、それらを自分達で収穫する時もあります。
農家さんと顔を合わせて、声を聴いて、その食材にかけられた労力や想いを知る時間を大切にしています。
規格外野菜はいびつな形だったり、極端に小さかったりと出荷できずに行き場を失ってしまった物ばかりですが、
処理に時間がかかるだけで味は抜群です。 スパイスカレーに使用するお肉は信州和牛の中でも
「経産牛(お産を経験した牛)」にこだわっています。経産牛は一般にはあまり出回らず、廃棄されてしまうことの多いお肉です。
脂の少ない赤身ですが、時間をかけて丁寧に調理すればとても美味しくなります。
それらの食材を掛け合わせて出来上がった看板メニューが「信州和牛と15種類のスパイスカレー」です。
余剰野菜、経産牛などを活用し私達の手で「美味しい」を作り出してお客様に食べてもらう事が、
サステナブルな選択のひとつに繋がるのではないかと考えています。
NEWS
キッチンカー講演会や
イベント情報などを更新していきます!
CONTACT
LOCATION
<拠点店舗>
Jord
〒389-0115
長野県北佐久郡軽井沢町追分1372‐6 Still 1F
軽井沢町でアメーラトマトやオーガニックマイクロリーフ、
ハーブを生産・販売している【柳澤農園】が手掛ける
農園直営の北欧風レストラン
CLOUD Nine by ARISUE SPICE
レストラン
キッチンカーから始まった白馬村のカフェレストラン
breakfast🍞7:00-9:30(予約優先)
cafe&bar☕15:00-17:00
dinner🍽17:00-21:30
Owner👨🍳@arisuespice